2018年カンボジア不動産はどうなる?カンボジア不動産3社合同セミナー ~カンボジア不動産に精通する3社が徹底討論致します~
【日時】 | 3月3日(土)14:00-16:00 |
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【会場】 | ビジネスエアポート青山 |
【住所】 | 東京都港区南青山3-1-3 スプライン青山東急ビル6階 |
【入場】 | 無料 |
カンボジアの不動産を扱う3社が集結!
東南アジアのラストリゾート・カンボジア。カンボジアは東南アジアの中でも出遅れている国で、だからこそ今後ますますの発展が期待できます。東南アジアの中でも多くの日本企業が進出しているタイ・マレーシア・ベトナムは年々人件費が高騰しています。それに比べカンボジアはまだそこまで人件費が上がっておらず、今後の日本企業のさらなる進出も期待できます。
今セミナーではカンボジア不動産を取り扱う3社にお越しいただき、カンボジアの不動産事情について語っていただきます。
2018年カンボジア不動産はどうなるかカンボジアに精通している3社に熱く語っていただきますので是非お越しください!
カンボジアで日本企業の積極進出が始まっている
▲カンボジアに進出しているイオンモール
▲カンボジアに進出しているレオパレス
▲カンボジアに進出している東横イン
▲カンボジアに進出しているタマホーム
GDP成長率は毎年7%を超えるカンボジア。国際通貨基金(IMF)の発表では、カンボジアの成長率を2017年以降、2020年まで7.3%~7.4%の成長が続くと予測しています。国連予想では、カンボジアの人口は2060年にピークを迎えるとされ、毎年約30万人もの新しい労働力が生まれ、若者が経済成長を支えています。
安定的な経済成長に不可欠な人口増や人口構成比をベースにするカンボジアの成長戦略ですが、最大の特徴は、外国投資の積極的な受け入れにあります。経済特区の設置や、サービス産業の外資100%の会社設立を認めるなどの投資優遇措置を設けることで、海外からの直接投資受入額(2013年)は13億米ドルにのぼります。カンボジアの不動産は米ドル建て決済が可能なため、新興国での投資で気になる「為替リスク」の少なさも人気の秘密です。
また近年、プノンペンを拠点に、日本企業の展開が進んでいます。2012年、2013年の経済特区への投資総額(認可ベース)では件数・投資額ともに日本が第1位。企業進出にともなって日本人コミュニティが形成され、日本人向けのコンドミニアム需要が見込まれています。旺盛な経済成長と日本企業の積極進出を背景に2016年9月には成田~プノンペン間の直行便が開始しました。
今回のセミナーは今後ますますの成長が期待されるカンボジアの不動産について、現地で実際にカンボジア不動産を扱う3社をお招きし、最新の情報をお伝えします。
日系外食産業もカンボジアに積極進出‼
▲カンボジアに進出している吉野家
▲カンボジアに進出している和民
▲カンボジアに進出しているペッパーフードサービス
▲カンボジアに進出している丸亀製麺
カンボジアにあるイオンモールに日系外食産業が積極進出しています。イオンモール以外にもプノンペン中心街には多くの日系外食産業が出店しています。イオンモール自身も1号店だけでなく、2号店を2018年夏に開業いたします。吉野家、和民、ペッパーフードサービス、丸亀製麺だけではなく多くの日系外食産業がカンボジアに進出しています。サービスアパートメント「TAMASA」とプノンペンタワーの22階のレストランバー&ホテルを運営するタマホーム。カンボジアでマンションやオフィスの賃貸不動産仲介を行うレオパレス21。カンボジアに2015年6月にオープンした東横インなどなど日系企業のカンボジア進出が加速する環境は整いつつあります。
日本企業の積極進出を背景に2016年9月から成田~プノンペン間の直行便の就航が開始!
▲GDPは安定的に上昇を続けている
▲イオンモールも2号店が2018年にオープン予定
CBRE Cambodiaによりますとカンボジアの不動産市場について、2016年の第三四半期の不動産投資額は76億ドルとのこと。これらの投資のほとんどは中国をはじめとする、台湾や韓国、マレーシア、シンガポールなどからで、その投資先は商業施設とコンドミニアムの混合プロジェクトが多い。カンボジアは若者人口が増えており、インフラ整備が進めば不動産の需要が増え、契約件数上昇につながると考えられます。カンボジアでは外国人は一つの建物のうち70%しか所有できず、1階や地下を所有することはみとめられていないことに注意が必要です。カンボジアは物価がとても安いので退職後に落ち着く場所としても良いと言われています。
しかし、他の東南アジア諸国に比べるとまだ医療や観光、インフラが整備されてないのでカンボジアのこれからの開発と発展に注目です。
カンボジアで積極投資を行う香港ベースの多国籍企業「メリディアン」
▲カーサメリディアン
▲カーサメリディアン エントランスロビー
メリディアンインターナショナルホールディングスは、過去30年以上繊維及び縫製ビジネスと不動産投資・不 動産開発を⾏う⾹港ベースの多国籍企業。カンボジアにおいては、⼯業団地、分譲マンション、商業施設などの プロジェクトに既に200億円以上(円換算)投資を⾏っている。
具体的には、プノンペン市中⼼地であるダイヤモンドアイランドにおける住居・商業の複合施設である「カー サ・メリディアン」、シンガポールのアスコット社により管理される⾼級サービスアパートである「スカイラー メリディアン」、カンダル県における「ソーチャウ⼯業団地」などがある。今後は、プノンペン中⼼地における ホテル・住居・商業という総合開発プロジェクトである「メリディアンスクエア」 や「コンプンチャム⼯業団地」などのリリースを予定している。
プノンペン市中⼼地イオンモールすぐ裏にある、ダイヤモンドアイランドにおける「カーサ・メリディアン」は、512⼾の分譲マンション・ 店舗・オフィスの複合施設で2017年6⽉に完成し、順々に入居開始をしている。
利回り10%保証「SKYLAR」プロジェクト
カンボジアではすでに⼤事規模開発の実績があるメリディアンインターナショナルホールディングスによるカーサ・メリディアンに次ぐ2つ⽬のプロジ ェクトです。最上階のみ、完成時から2年間は、グロスで10%(ネットで約8.5%)の賃貸利回りが保証されます。⽴地 は⼤使館エリア(日本大使館もすぐ)と閑静な住宅街の上、デザイン、クオリティー共に優れた物件になります。
▲プロジェクト完成予想図
【プロジェクト概要】
今セミナーで紹介するEmbassy Central (エンバシーセントラル)
▲Embassy Central (エンバシーセントラル)完成予想イメージ・外観
▲Embassy Central (エンバシーセントラル)完成予想イメージ・外観
▲Embassy Central (エンバシーセントラル)完成予想イメージ・内覧
▲Embassy Central (エンバシーセントラル)完成予想イメージ・内覧
最大運用残高約4000億円。東京を拠点として多様な不動産を扱う「クリード」
▲「Bodaiju Residences」完成予想イメージ・外観
▲「Bodaiju Residences」完成予想イメージ・敷地内商業施設
クリードは1996年東京で創業。不動産デューデリジェンス、不動産ファンド運用、プリンシパルインベストメント等、不動産と金融の融合する事業領域で他社に先駆け独自の事業を展開。2005年、東証一部に株式を上場。この間、2つのJ-REITおよび私募不動産ファンド等により最大運用残高約4000億円、多様な形態・タイプの不動産を扱う実績を持つ。2009年、上場を廃止。2012年より発展目覚ましい東南アジアを中心に、海外での不動産投資・開発をスタートさせる。
2016年5月現在、マレーシアでタウンシップ開発、ミャンマーで住宅開発へのプロジェクトファイナンス、ベトナムではコンドミニアム等の住宅開発、バングラデシュで2棟の住宅および1棟のオフィスビル開発を進行中。
カンボジアでは、2012年に拠点を設立。約2年にわたるマーケット調査を経て「Bodaiju Residences」(約900戸) ならびに2つのローカル向け大規模住宅開発(計約1400戸)に着手。日本人の建築マネジメントチームの下、施工管理チームを組成し施工現場を統括。また、引渡後はクリードグループが管理を行う予定で、カンボジアには長期的にコミットしていく計画である。
プノンペン初の日系企業総合開発による物件
▲プライバシーを重視した住空間
「Bodaiju Residences」は日常生活の利便性を確保しながらも、屋上庭園やスカイプールが設けられ、リゾート気分も味わえるコンドミニアムです。アジアンテイストを取り入れた繊細なデザインは、落ち着いた雰囲気と地元の風土がミックスされ、訪れた人すべてに安らぎを与えます。プノンペンでは多くの物件で平米単価が30万円を超えている中、「Bodaiju Residences」の平米単価は18万円台。価格面でも大きな魅力があります。日系企業の進出により日本人向けのコンドミニアム需要の急増が見込まれるカンボジア・プノンペン。2017年、初の日系企業総合プロデュースによる一大プロジェクトが誕生します。 ■カンボジアの物件ポイント ・米ドルが流通通貨!定期預金が6%の国でドル建て運用 ・プノンペン国際空港徒歩圏 ・開発計画中の大型複合施設が隣接 ・開発、施工、管理まで日系企業が関わるプロジェクト ・賃貸や売買の際も日系企業である安心 ・万が一のリスク回避に、賃料保証のご案内 ・ボダイジュレジデンス限定!特別ファイナンスのご紹介 ・追加担保無しの10年分割
▲緑のオアシスに加え美しく現代的なデザイン。
▲敷地内には商業施設もある
▲菩提樹の木陰のようなやすらぎを与える物件
▲緑豊かな屋上庭園とスカイプール
今回ご説明する新築物件「L'attrait BOEUNG KENG KANG」
▲L'attrait BOEUNG KENG KANGの外観と室内
セミナーでご紹介する物件が所在するのは日本人や外国人駐在員などが多く住む一等地「ボンケンコン1区」(通称BKK1)で、プノンペンで一番の高級住宅地となっており、各国の大使館や国連施設、NGO施設などが多く、治安が良いことでも有名です。またこの地域で唯一日系上場企業が開発・管理をするコンドミニアムとなります。
本物件周辺には、外資系レストラン、お洒落なカフェ、高級サロンやスパ、外国製品を取り揃えるスーパーマーケット、外資系医療施設、インターナショナルスクールなど、外国人および現地富裕層向けのお店のほとんどはこのエリアに集中しています。
近年オープンしたカンボジア国内最大にして開業後1年間で1,500万人の来場者を集めたイオンショッピングモールまで車で5分の距離になります。
プノンペンしの中心に位置しているので、市内のどこへ行くにもアクセスは良好です。
ご希望の方には、後日現地へご案内し東南アジア諸国でも珍しい米ドルによる定期預金(年率4.75%)の民間最大手銀行口座開設をサポート。
視察ツアーもアレンジ可能です。ご家族・ご友人・従業員のリフレッシュのために世界遺産であるアンコールワット観光を付けたり、お友達とゴルフやカジノを楽しむこともできますのでお気軽にお問合せ下さい。
今セミナーで紹介するザ・ビュー
▲「ザ・ビュー」完成予想イメージ・外観近景
▲「ザ・ビュー」完成予想イメージ・外観遠景
The View(ザ・ビュー)は、世界各国の大使館が集まるプノンペンの一等地であり、外個人駐在員や現地富裕層から最も人気がある高級街区「ボンケンコン1(BKK1)地区」の中心という絶好のロケーションに2018年明けに誕生予定、25階建て、販売戸数320戸の高級コンドミニアム(マンション)です。
本物件は、台湾を中心に豐富な実績を誇るデベロッパー「和新建設」が開発を主導し、施工はカンボジアで5つ星ホテルなども手掛けている国内最大級のゼネコン「UC Design Build」が担当。また、日本建築協会(JIA)の環境建築賞を受賞した邦人一級建築士も建築特別顧問として参画しています。
「ザ・ビュー」が誕生するBKK1地区周辺には、日本国を含め20を超える国々の大使館が点在しており、本物件の1KM圏内にはコンドミニアムやオフィス、ホテル、高級レストラン、バー、インター校、行政機関、病院などが多数集積。また、2014年6月にカンボジア初の本格的ショッピングモールとしてオープンした「イオンモール・プノンペン」が直線700圏にあるほか、観光人気も高い巨大市場「セントル・マーケット」までも同2.5KMと、プノンペンの中でも生活利便性に恵まれたロケーションを誇ります。
今セミナーで紹介するJ Tower South BKK1
▲J Tower South BKK1完成予想イメージ・屋上プール
▲J Tower South BKK1完成予想イメージ・エントランス
▲J Tower South BKK1完成予想イメージ・室内
▲J Tower South BKK1完成予想イメージ・バスルーム
講演者
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アンナアドバイザーズ株式会社
代表取締役(宅地建物取引士)
荒木杏奈1984年生まれ、東京都出身 大手広告代理店セプテーニ(株)入社、その後SBIグループを経て2012年よりカンボジアの首都プノンペンの金融機関に勤務。2013年に独立し日本とカンボジアに拠点を持ち、国内・海外の国際不動産サービスを展開 著書 東南アジア投資のラストリゾート カンボジア (黄金律新書) 新書 幻冬舎
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株式会社シティインデックス
営業部 営業課 海外不動産チーム
藤田 昌哉国内でデベロッパー業務を展開するシティインデックスは、設立当初より首都圏を中心に「コンパクトマンション」と定義される30~60㎡未満のマンションの開発・分譲を行う、都市型コンパクトマンションのトップランナー。2015年より海外不動産の販売を開始。当日は、東南アジアにおける不動産投資の戦略をデベロッパーの立場から話していただきます。
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富士リアルティ株式会社
海外事業部長
松本憲幸2008年より富士ハウジング(現富士リアルティ)に入社。日本の不動産業界で15年の業務経験を持つ。不動産はもちろん、投資全般の情報を熟知しているため、多角的な視点からの説明が可能。