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世界中の富裕層が注目する投資先「ハワイ」

ハワイ

【アメリカ合衆国ハワイ州】  州都 ホノルル
 面積 28,314k㎡
 通貨 ドル
 言語 英語等
 宗教 キリスト教(約30%)、仏教、ユダヤ教、無宗教(約50%)
 人口 143.2万人(2015年)
 GDP 615億3000万ドル(2015年)
 大統領 ドナルド・トランプ

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世界が憧れるリゾートアイランド

日本人に古くから愛されてきたワイキキビーチ日本人に古くから愛されてきたワイキキビーチ

人気のハワイアンパンケーキも並ばずに食べられる人気のハワイアンパンケーキも並ばずに食べられる

年間を通して温暖な気候、島ごとに特徴のある自然、良好な治安など、リゾート地として愛される条件を備える「ハワイ」。世界中から観光客が集まり、多様な民族が居住しています。観光業が主産業であり、日本人観光客は年間約151万人と全観光客(アメリカ国内を含む)の約 18.2%を占めるなど、長年高い人気を誇っています。(ハワイ州観光局データ2014 年)人口の1割以上を日系人が占め、観光地では特に日本語が通じやすいことも人気の要因といえそうです。

不動産投資先としてのハワイの魅力

ハワイの一戸建てとコンドミニアムの価格推移 出典:Honolulu Board of REALTORS® ハワイの一戸建てとコンドミニアムの価格推移 出典:Honolulu Board of REALTORS®

ハワイの不動産の魅力は大きく3点あります。 まず1点目は、不動産需要の高さです。ここ数年慢性的な在庫不足が続いている為、短期間で買主が見つかる傾向にあります。多くの人が購入を望みながら、地理的な制約からハワイ諸島の住宅用地は限られています。供給過多になる可能性は低く、過去30年に渡って年平均4~5%程度の安定的な価格上昇が続いています。新規のコンドミニアム建設には諸条件を満たす必要があり、取引される約7割が中古物件と言われています。中古物件もロケーションとメンテナンス次第で十分値上がりが見込まれ、アジアからの投資によるさらなる価格上昇が期待されています。

2点目は、多用な投資目的が考えられる点です。純粋な投資だけではなく、家族や友人と滞在するために購入するというケースもあります。ハワイはロングステイ先としても人気で、7年連続でトップ3にランクインしています。

財団法人ロングステイ財団(2006~2014) 財団法人ロングステイ財団(2006~2014)

3点目は節税メリットです。アメリカ本土の不動産と同様に、減価償却の活用で高い節税効果を得られます。日本の土地・建物比率に比べ、建物割合が8~9割と減価償却を多く計上できるというメリットがあり、特に高額所得者の所得税対策に活用できます。

注目エリアはオアフ島「ワイキキ」と「カカアコ」

ホノルル市内に集中して開発が行われている ホノルル市内に集中して開発が行われている

世界的に有名なショッピングモール「アラモアナ・センター」 世界的に有名なショッピングモール「アラモアナ・センター」

ハワイの不動産投資の多くがオアフ島の物件に対して行われています。オアフ島南部の「ワイキキ」は多彩なレストランやエンターテイメントも充実し、高級ホテルが立ち並ぶ観光エリアであり、不動産市場でも最も高い人気を誇ります。2016年以降、同エリアに誕生する「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキ・ビーチ」は、全室オーシャンビューで一流ホテルのもてなしを受けられるラグジュアリーなホテルコンドです。住居として使用しない間はホテルとして貸し出すことができ、世界中の富裕層からの注目を集めています。

それより更に注目のエリアは、アラモアナ・センターの西部に位置する「カカアコ」。2012年に再開発プランが発表され、官民一体での開発が進められています。また、オアフ島西部の東カポレイからホノルル国際空港などを経て、アラモアナ・センターまでを結ぶ全長32kmの高架鉄道建設計画「ホノルル・レイル・トランジット」が建設中と、話題がつきません。

多くの日本人から人気を集めるハワイ。不動産需要が常に供給を上回ってきたリゾートと日本を行き来するというライフスタイルを実現する方も増えてきました。さらなる不動産価格の上昇を前に、ハワイへの投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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