海外不動産投資のリスク
1.海外不動産投資の落とし穴
海外不動産投資は多くのキャピタルゲインやインカムゲインが期待できる!という話を聞き、その情報のみを鵜呑みにして海外不動産投資をしたものの想定通りの賃料収入を得られなかったり、売却時に売れなかったりするケースが散見されます。 特に日本と海外では言葉や商習慣も違うため賃貸経営は、トラブル・ハプニングの連続です。 そのため安易に海外不動産投資をしないようにしましょう。 上手に海外不動産を購入できた人と上手に海外不動産を購入できなかった人とではその後の結果も大きく違います。
安易に購入してはいけない海外不動産投資
海外不動産投資の典型的な失敗例として代表的なものは ①購入した家を貸したいけれど借り手が見つからない。 ②購入した家を売りたいけれど買い手が見つからない。 ③購入後にデベロッパーが倒産した。 ・・・などです。 それ以外にも 「修繕費が想定以上にかかる」 「安い賃料でしか入居してくれない」 「物件の老朽化が激しい」 「管理をお願いしている不動産会社がだらしない」 ・・・などがあります。 海外不動産投資で必要なもの、それは徹底した情報収集と専門家への相談です。 (日本で不動産投資を行う以上に、慎重に情報を集め専門家や法律家等第三者の意見を聞きながら進める必要があります) 購入後に絶対に後悔しないために 「できる限りたくさんの海外不動産投資セミナーに参加する」 「現地を視察する」 「わからない事があったら些細なことでも海外不動産会社に質問する」 「衝動買いをしない」 「契約書にサインをする前に弁護士に書類を確認してもらう」 上記以外にも、アセアン諸国では外国人が保有している不動産に対し突然規制が入ったり、税制が変わったりすることがあります。 弊社では海外不動産初心者のためのセミナーを実施し、海外不動産投資のリスクについてご説明させて頂いております。
海外不動産購入の流れとチェックポイント
上記の表は海外不動産投資の一般的な流れです。 右側にはチェックポイントが書かれていますが、このチェックポイントは氷山の一角にすぎません。 不動産購入の流れの中に多くの落とし穴が待ち構えており、どのタイミングでどのように注意しなければならないかについて海外不動産初心者のためのセミナーでは実体験を元にご説明させて頂いておりますので是非当社セミナーにお越しくださいませ。