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不動産投資の経験がある方ほど、次の投資先は海外不動産を検討!?オウチーノ「海外不動産フェア」来場者アンケートレポート

不動産投資の経験がある方ほど、次の投資先は海外不動産を検討!?オウチーノ「海外不動産フェア」来場者アンケートレポート
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住宅・不動産専門サイト「O-uccino(オウチーノ)」を運営する株式会社オウチーノ(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:井端純一/証券コード:6084)は、2016年2月28日(日)に御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて、『海外不動産フェア 2016』を開催しました。同イベントにお越しいただいたお客様の来場者分析・アンケート集計結果の一部をご紹介いたします。

不動産投資の経験がある方ほど、次の投資先は海外不動産を検討!?オウチーノ「海外不動産フェア」来場者アンケートレポート

年齢層40代、50代が約70%を占め、同世代の旺盛な投資意欲が改めて明らかになりました。

購入目的投資(50.8%)や税金対策(23.0%)といった資産運用の他、永住・移住先(13.4%)やセカンドハウス(12.8%)など、実際の利用を想定する方々にもお越しいただきました。

年収年収2,000万円以上の方が約18%、年収1,000万円以上の方だと約45%でした。海外不動産というテーマが、経営者や会社役員などの高所得にリーチしていることがわかります。

自己資金1,000万円未満の方が50.4%を占めました。一方で3000万円以上が18.9%と、自己資金の多寡にかかわらず、海外不動産が選択肢として検討されているようです。

保有済み資産、興味のある投資先6割超の方が、国内不動産を所有し、海外不動産をすでに所有している方も全体の約1/4と、不動産投資家の目が海外に向けていることがわかります。また、興味のある投資先として、米国の約55%に、フィリピン、タイ、ベトナムが続き、アメリカ不動産の強さと、東南アジア諸国の根強い人気が改めて明らかになりました。

年収別分析結果:富裕層の人気はアメリカが圧倒的1位に

上記のデータをもとに、クロス集計を行った結果、興味のある投資先別に興味を持たれた方を年収で分類すると、下記のとおりとなり、年収の層によって投資先として検討する国の傾向に明らかな差異があることがわかりました。

アメリカ :1000万円以上が57%、1000万円未満が43%

フィリピン:1000万円以上が50%、1000万円未満が50%

タイ   :1000万円以上が30%、1000万円未満が70%

ベトナム :1000万円以上が37%、1000万円未満が63%

なかでも、興味のある投資先として、圧倒的な1位を獲得したアメリカですが、特に年収2000万円以上の方々のアメリカ支持率は約64%と非常に高く、同国不動産の節税商品としての魅力が浮き彫りになった結果と言えそうです。

不動産投資の経験がある方ほど、次の投資先として海外不動産を検討!?

また、年収別の集計と同様に、国内と海外の不動産について投資経験の有無を国別で集計しました。その結果、既に海外不動産に興味のある方がアメリカに興味を持っている割合が58%と最も高く、投資経験のある人の間では国内外問わず40%前後の方々がフィリピン・ベトナムに興味を持たれていることがわかりました。

経験あり(国内) アメリカ:50% フィリピン:38% タイ:23% ベトナム:41%

経験あり(海外) アメリカ:58% フィリピン:43% タイ:22% ベトナム:41%

経験無し     アメリカ:40% フィリピン:22% タイ:15% ベトナム:25%

上記から、国内・海外を問わず不動産投資の経験がある方ほど、次の投資先として具体的に海外不動産を検討しているといえそうです。

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