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マレーシア史上初の政権交代!これからどうなる?マレーシア移住&不動産セミナー ~移住・事業・不動産のすべてをお伝えします~
『マレーシア史上初の政権交代!これからどうなる?マレーシア移住&不動産セミナー ~移住・事業・不動産のすべてをお伝えします~』
【日時】 | 【満員御礼】6月24日(日)13:00~15:00 |
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【会場】 | ハロー貸会議室新橋 |
【会場住所】 | 東京都港区新橋2-16-1ニュー新橋ビル8階 802号 |
【入場】 | 無料 |
マレーシアの首都クアラルンプールでは日系企業の進出が相次ぎ、現地在住日本人が急増しています。
またロングステイや留学のためにマレーシアに移住する日本人も増えており、在留日本人が2011年の6,257人から2016年19,176人と3倍以上に増えています(日本大使館データ)。この増加傾向は今後も続く見込みです。
そんなマレーシアで5月9日、連邦下院選が投開票され、マハティール・モハマド元首相(92)率いる野党連合・希望連盟(PH)が歴史的勝利を実現しました。1957年のマレーシア独立以来、初の政権交代が実現します。
今回はマレーシアで実際に生活しているIKI LINKS社代表の足利俊樹氏にお越し頂き、政権交代後のマレーシアはどうなるか? 「移住に関して」「事業に関して」「不動産に関して」すべて語って頂きます。
めったに無い機会ですので是非お越しくださいませ。
直近11年間で常にロングステイ先として人気ナンバー1のマレーシア
▲出所:ロングステイ財団「日本人の海外ロングステイ希望先」調査
ロングステイ財団の発表によると日本人が希望する海外ロングステイ先で圧倒的ナンバー1はマレーシアです。人気の理由は、物価が日本の約3分の1で食べ物は日本人の味覚に合うものが多いこと、医療が進んでいて日本語による受診が可能な病院が多いこと、英語が使えて親日であること、1年中温暖な気候で長期滞在ビザが取得しやすいことなどがあげられます。
マレーシア首都クアラルンプールについて
▲アジアでも有名なペドロナスツインタワー
▲1957年にイギリスからの独立を宣言したムルデカスクエア
▲マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地バツー洞窟
▲美しいKLCC公園
クアラルンプールは、アジアのなかで治安の良い都市で、地元の人々からは「KL(ケーエル)」の愛称で親しまれています。 「泥川の交わるところ」という意味のマレー語を語源に持ち、1800年代にすず鉱山の発見と共に発展しました。 1年の各月を通じて平均気温が27℃前後で暮らしやすい環境でもあります。
クアラルンプールにはエキゾチックな熱帯植物の公園、イギリス統治時代の面影を残す趣のある歴史的建造物、活気あふれる市場、 各民族の聖地であるモスクや寺院など、それらが混在する独特の景観を持っています。
▲マレーシア地図 日本からは飛行機で約7時間30分
▲マレーシアで暮らす日本人の推移
マレーシア第2の都市ジョホールバル
▲ジョホールバルのショッピングの中心地シティスクエア
▲多くの家族連れで賑わうレゴランド
▲日本が生んだキャラクター・ハローキティタウン
▲機関車トーマスで有名なThe Little Big Club
ジョホールバルはマレーシア第2の都市で、日本からの移住希望者が比較的多い街です。なぜこの街が人々を惹きつけるのかは主に以下の理由からです。
①英語が通じる・・・マレーシアは英語が公用語となっているので、ほとんどの国民が英語を話せます。他の東南アジア諸国と比べて、大きなアドバンテージです。
②物価が安い・・・マレーシアは日本に比べ物価が安いため毎月の生活費は日本に比べ当然安く済みます。
③税金が優遇・・・税金が優遇される経済特区があります。そのため事業進出が税制面で有利です。
④シンガポールに近い・・・シンガポールとの国境の街なので、簡単にアクセスすることが出来ます。実際にジョホールバルからシンガポールに働きにいっている人は非常に多いです。また、子供をシンガポールの学校に通わせている方もいます。
ジョホールバル州を取り巻くビッグプロジェクトとは
▲シンガポールの中心地から車で約30分の距離に位置するジョホールバル州
▲世界の富裕層が集まるヨットマリーナ「プテリハーバー」を有する
▲大型ショッピングモールがあり、物価も比較的安く生活しやすい
▲海外の有名教育機関を誘致。ジョホールバル州に続々と名門校が開校している
今回ご紹介するジョホールバル州には世界有数の学校が進出しています。医療で有名なニューカッスル大学、工業で有名なサウザンプトン大学、英国キャサリン妃の母校であるマルボロカレッジなど。この地域では寄宿舎が充実していることから幼少のころから一流の学校に子供を入学させたいと考えている世界中の家族がジョホールバル州に移り住んでいます。レジャー施設ではレゴで有名なレゴランドをはじめ大型ショッピングモールが続々とオープンしています。シンガポールの対岸という好立地を活用し、2025年までに総開発費約10兆円・年間6%の経済成長を目標に掲げています。
マレーシア・ジョホールバル州が注目される最大の理由は、シンガポール政府の積極的な推進にあります。アジアの観光・金融サービスの拠点へと成長したシンガポールですが、極度の少子高齢化と狭小な国土は、今後の成長にとってデメリット。そこで、マレーシアの豊富な人口を確保し、国土を共同開発することで、さらなる経済成長の道を探っています。先進国入りを目指すマレーシアにとっても投資先に選ばれることは利益であり、車を使えば30分ほどで行き来できるシンガポール中心部~ジョホールバル州をつなぐ鉄道開業も予定されるなど、さらに関係が密になっています。
▲イスカンダル計画の全体図。5つの重点地区で特化した開発が進む
▲ジョホールバル州への投資額は近年急上昇している Copyright (C) 2015 JETRO. All rights reserved.
講演者
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IKI LINKS SDN.BHD.
Director
加藤 順彦1967年生まれ。大阪府豊中市出身。関西学院大学在学中に株式会社リョーマ、株式会社ダイヤル・キュー・ネットワークの設立に参画。株式会社徳間インテリジェンスネットワークを経て1992年、有限会社日広(現GMO NIKKO株式会社)を創業。2008年、NIKKOのGMOインターネットグループ傘下入りに伴い退任しシンガポールへ移住。2010年、シンガポール永住権取得。移住前は個人エンジェルとして、日本国内30社超のスタートアップの第三者割当増資 に応じるとともにハンズオン支援してきた(うち9社はその後上場)。現在はシンガポールを拠点に、日本人の起こす企業の資本と経営に参画している。
著書に『シンガポールと香港のことがマンガで3時間でわかる本』(明日香出版社)『若者よ、アジアのウミガメとなれ 講演録』(ゴマブックス)等。 -
IKI LINKS SDN.BHD.
CEO
足利 俊樹ジョホールバルの地で3年間、賃貸管理の実務に従事。ジョホールバルの不動産&賃貸市況の分析および現地での賃貸付けには定評があり、多くのオーナー様の相談を受けている。この3年間の実務を通じて、ジョホールバルで約200戸のユニットオーナー様よりユニットをお預かりし、約3年かけて9割の賃貸付けに成功している。海外不動産の経営サポートとして賃貸管理、AirBNB代行、移住体験、インターナショナルスクール体験などの事業を展開。海外での事業でも、環境に甘えず「自分がお客様なら」という目線でのサービスを心がけている。自身の不動産投資経験としては、数年前に、保険&節税目的で国内不動産を所有し、本格的な投資経験を始める。また、海外に目を向けるべく海外不動産を購入し、海外不動産の投資も実践中。
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