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東南アジア2ヶ国合同不動産セミナー
所有権解禁のベトナム × ドル建て可能なカンボジア

当社主催
『東南アジア2ヶ国合同セミナー 所有権解禁のベトナム × ドル建て可能なカンボジア』
【日時】 | 10月1日(土)10:30-12:30 |
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【会場】 | 東京都港区東新橋2-14-1 コモディオ汐留8F |
経済統合を目前に控え、注目が高まるASEAN(東南アジア諸国連合)。現在の為替が1ドル100円台であることから物件購入のチャンスととらえ不動産投資家の動きもここに来て活発になっています。
そんな中、「ASEAN筆頭格の優等生」と言われているベトナムに現地でも非常に注目されている新築物件が、そして「ASEAN筆頭格の高成長」と言われているカンボジアに、初の日系企業総合開発による物件が登場しました。
このセミナーでは、ベトナムとカンボジアの不動産市況及び注目の新築物件を、比較しながらわかりやすくご説明いたします。セミナー後半ではファイナンスに興味がある方、日本政策金融公庫での融資が無理だった人も役に立つ特別ファイナンスのご紹介をいたします。
世界中から注目のアセアン経済
▲日本のGDPは低迷したままだが、ASEAN諸国のGDPは急拡大
ASEANは東南アジアの10ヵ国で構成され、その地理的、文化的な広がりはもちろんのこと、政治・経済的なあり方もユニークです。1人当たりGDPが日本を超えるシンガポール、人口2億5000万人で世界最大のイスラム教国インドネシア、社会主義国であるベトナム、軍政から民政への移行期にあるミャンマーなど、政治・経済制度面での多様性と自主性を尊重するASEANは、その他の地域共同体とは一線を画す存在と言えるかもしれません。
近年ASEANが注目を集める理由は、ASEAN諸国の経済発展が著しいことに他なりません。総人口6億1500万人を超える巨大市場は、今後の人口増や中間所得層拡大が期待できます。モノつくり大国日本にとっては、ASEANが製造拠点として注目が集まるでしょう。
経済収支も改善し、継続的に高いGDPを維持し続けるベトナム経済
▲ベトナム中心部には綺麗な建物が並んでいる
▲たくさんのバイクが走るベトナムの風景
▲路地裏には昔ながらの野菜市場が存在する
▲ホーチミンの風景
なぜ今、ベトナムなのか?
▲2050年までの平均実質GDP成長率2位のベトナム
▲経常収支・財政収支ともに大幅に改善
ベトナムは、石油や天然ガス、レアアースなどの鉱物や天然ゴムなど資源に恵まれているほか、農業や水産も盛んです。また安価な労働力や中国へのアクセスの良さといった利点もあり、多くの日本企業がベトナムに進出しています。その中でもIT企業の進出が他のアセアン諸国に比べて多いのが特徴です。
これは他のアセアン諸国に比べ国策としてIT技術者の育成に取り組んでいるからです。
「ポストBRICs」として注目を集めるベトナムですが、ODAの実績などからも親日派が多く、日本企業向けの特区を設ける意向もあります。インフラ面では先進国に比べ未熟な
部分が指摘されるものの、新幹線の導入を検討するなど今後も日本企業の進出が期待されます。 また2015年7月よりベトナムの不動産を外国人も購入できるようになりました。
新たな投資フロンティアとして注目が高まるカンボジア
▲アンコールワットをはじめ、世界遺産の遺跡の宝庫
▲2014年にイオンモールがオープン
▲カフェブームが起こっており、プノンペンでは数多くのカフェがある
▲カンボジアには22か所の経済特区が設けられている
なぜ今、カンボジアなのか?
7%を超える経済成長を遂げているカンボジアは、近年、政治経済情勢が安定し、インドシナ半島の新たな投資フロンティアとして注目されつつあります。ここ数年、労働集約型業種を中心に日本企業のカンボジア進出も活発化しています。不動産投資投資先としても多くの魅力があります。
●米ドル建ての投資で為替リスクが限定的
●海外送金規制が無く入出金が容易
●経済発展著しくインカム&キャピタルゲインが両方狙える
東南アジア諸国の中ではラオス、ミャンマーに並んで今後もっとも発展して行く国と言われています。
▲2010年以降、リーマンショックから一気に息を吹き返し、目覚ましい成長路線をたどっている
▲東南アジア各国と比較して、カンボジアの成長余力の大きさが見てとれる
▲2015年カンボジアのGDPは6.92%と高水準
▲住宅地価はタイに次いで2番目の上昇。しかし㎡あたりの単価は割安。
日系企業の進出が加速
カンボジア・プノンペン初の日系企業プロデュース物件が登場
▲カンボジア・プノンペンに初の日系企業プロデュース物件が登場
国内でマンションの開発・分譲を行うデベロッパーの「シティインデックス」が海初進出の舞台に選んだのは、カンボジア・プノンペンでした。複数国で進出を検討した結果、日本人への販売を考えた際、不動産に関する法律面が整備されているカンボジアを選択いたしました。セミナーではシティインデックスのカンボジア進出の背景と、取り扱うプロジェクトの全貌をお伝えいたします。
ボダイジュレジデンス限定の特別ファイナンスのご紹介
今セミナーではボダイジュレジデンス限定の特別ファイナンスもご紹介させていただきます。 海外不動産投資に関して融資をしてくれる金融機関は限られています。 低金利での海外不動産融資に定評のある日本政策金融公庫での融資がNGだった方も諦めないでください! ファイナンスを上手く使った投資戦略もセミナー後半でご提案致します。
講演者
C&Iホールディングス
マネジングディレクター
野間口 雅彦早稲田大学政経学部卒、 ハーバード大学ケネディー行政大学院へ留学し パブリック・ファイナンスを専攻(修士号取得) 一橋大学大学院国際企業戦略研究科金融戦略コース修士課程修了(MBA・ファイナンス選考)
大手銀行等を経て、大手金融機関のリスク管理本部で リスクモニタリング部長等を歴任
ビジネス・ブレークスルー大学元教授(「ファイナンスⅠ・Ⅱ」「リスクマネジメント論」および「リスクマネジメント・ファイナンス理論を応用したキャリア形成・資産形成」のゼミを担当)
2008年から本格的に国内不動産投資を開始し、2011年より海外不動産投資を行う。株式会社地球と不動産
代表取締役
重盛 竜也三重県出身 2008年大学を卒業後、研究職としてトヨタ自動車に入社。車体におけるゴム材料の耐久性などの設計支援に従事。野村證券に転職し、投資商品の販売や資産運用コンサル業務に従事。その後、不動産デベロッパーのアルファビオスを経て、独立。金融商品から不動産まで経験と知識が豊富。
宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、証券外務員などの資格を持つ。株式会社シティインデックス
営業部 営業課 海外不動産チーム
藤田 昌哉国内でデベロッパー業務を展開するシティインデックスは、設立当初より首都圏を中心に「コンパクトマンション」と定義される30~60㎡未満のマンションの開発・分譲を行う、都市型コンパクトマンションのトップランナー。2015年より海外不動産の販売を開始。当日は、東南アジアにおける不動産投資の戦略をデベロッパーの立場から話していただきます。