アメリカ・カナダ視察レポート
2015年1月13日~19日までアメリカのラスベガス・ロサンゼルス、カナダのレッドディア・カルガリーに視察へ行ってきました。
01/13滞在1日目
日本から飛行機を乗り継いでラスベガスに来ました。
映画のシーンを見ているようです。
明日はラスベガス不動産視察です。
ネバダ州は税金優遇が優れており、全米から人が集まって来ています。
日本人もかなり不動産を買いに来ている模様。
明日は現地で素晴らしいパートナーと物件に出逢えるようです。
▲ラスベガスパリスホテル
▲ラスベガス。ホテル前の噴水ショー
▲ホテル内のカジノ
▲ラスベガス街中
▲凱旋門。さすがアメリカ。遊びココロ満載。
01/14滞在2日目
ラスベガスの高級戸建を見学しました。
ラスベガスはネバダ州で隣のカリフォルニア州の比べて税金の優遇が明らか。
ロサンゼルスからも車で3時間程度なので、お金持ちはラスベガスに自宅を持つ人が増加しているとのことです。
ラスベガスで不動産扱い高No1の方との事業をこれから組み立てます。
何が凄いか。
ラスベガスを知り尽くし、上昇時にも下落時にも必ず投資家に成果をもたらした実績です。
先進国アメリカでの中古ではない不動産案件を、今後どのように紹介していくか、少しお待ちください。
▲中庭のプールの先にはゴルフ場のティグランド
▲芝生が綺麗とはこのこと
▲建設中現場
▲中級クラスの街並み
01/15滞在3日目
カナダのカルガリーとエドモントンの中間にある小都市「レッドディア」。小都市ながら資源国カナダのオイル産業で潤い、働く人の給料もとっても高い街。
そこに本物の北米ナチュラルカントリーテイストの戸建の街並みがありました。
感動!!
今回は「先進国、中古木造で償却4年可能、中古でもメンテナンス良好、賃貸ニーズ高い、売却時も値上がり期待あり」という不動産を探しにカナダまでやって来ました。
カナダドルは原油安の今は通貨も安く、今が購入のチャンスです。
しかも個人的には、キットハウステイストの戸建が扱えることがとにかく嬉しい!です。
価格は2000万円~3000万円が主流です。
ローンもノンリコースで65%まで使えます。
▲カナダ。カルガリーとエドモントンの中間の街レッドディア
▲レッドディアの戸建
▲今回販売中の戸建
▲こちらは4000万円。建坪80坪。
▲築年は30年以上だかメンテナンス良好。
▲地下。メンテナンスも荷物置きには十分。
01/16滞在4日目
カナダ、アルバータ州カルガリー。冬季オリンピック開催地。標高は1000mくらい。
車で2時間行くとロッキー山脈のバンフです。
カルガリー不動産も古い住宅が高く売れる国、街であり、またカナダ国内で圧倒的に人口の社会増加が多いアルバータ州の一番の都市です。
不動産の価格は上昇していますが、安定感もあります。
今後日本の方に紹介して行きたいです。
▲カルガリー高級住宅地。億を超える。
▲カルガリー市街地を望む
▲カルガリーの人気の公立小学校
▲カルガリー市内からロッキー山脈を望む
▲カルガリーの一棟アパート
01/19滞在7日目
おとといからロサンゼルスに来ています。
ロサンゼルスは一年中気候が良く住みやすい街です。
ロサンゼルスでの不動産投資は、リーマンショックからも立ち直りが見える中、アメリカの本格的な景気上昇が始まる今年が不動産購入の最適な時期に来ています。
湿気や天災が少ないロサンゼルスエリアでは、築古の木造アパートやコンドミニアムを購入して、4年間の減価償却を最大限に利用して、5年保有後に売却する方法が最適です。
今ならキャピタルゲインを狙える物件も十分あり、ちゃんと修繕や賃貸管理をやっている業者と組んでいるエージェントを通して、物件を仕入れることが大切です。
価格はコンドミニアムなら2000万円程度~あります。
一棟4戸程度のアパートでも利回り6~8%は十分に出せます。物によっては10%以上も。
昨日から日本人の不動産業者のプロの多くの方が、5000万円~1億円以下の物件を購入していると聞きました。
アメリカ不動産は情報開示の徹底が進んでおり、水面下での取引は不可能。
マーケットの動きと地元の需給状態などをちゃんと掴めば、エリアによってリーマン前、リーマン後、今現在、今後の予測がしやすい市場です。
但し、お買得な物件は本気で購入を考える方にしか回って来ないのも事実。
逆に本気でオファーを入れるつもりのある方には、良い物件もまわります。
私も本気に検討したいと思って頂けるセミナーをやるつもりです。
▲ロサンゼルス近郊の港
▲低層コンドミニアムは木造
▲4戸のアパート。減価償却とインカムとキャピタルゲインも期待大
▲金融機関差押え案件を購入、その後リフォーム。築年は50年を超える。
ロサンゼルスから南に下って行くと新しい街アーバインがあります。
まだ開発が始まって25年程度の街です。
古い区画には日本人の駐在員も多く住んでいます。借家としてですが。
その中にオーチャードヒルズという新築の一戸建ての大きな街のモデルハウスに行って来ました。
全部で400区画はある高級戸建で、建物面積200㎡超、グロス1万ドル(1億円を超える)を買いに来ているのは全部中国人です。
しかも全額現金で購入します。
理由は、アメリカのグリーンカードの投資要件を満たすから。要はアメリカの永住権を取って移民になる、ということ。
近くの中古戸建は50万ドル程度だが販売エージェントもお客様も中国人。
どれだけ金を持っているのか、どれだけアメリカに住みたいか。
ちなみに日本人は抽選でグリーンカードは当たれば取得可能です。
もちろん50万ドル以上の投資要件もありますが、2015年9月に期限が来るので延長しなければ中国人など移民実績の多い国はアメリカ人と結婚するなど他の要件が必要となります。
延長しなければ中国人の不動産購入行動は沈静化して、価格も下がるかも、です。
一億円超のことなのでそもそも投資には向かないですがね。
▲カリフォルニア州アーバインの高級住宅地
▲モデルハウス
▲内装グレードは高い
▲建設現場
公開日:2015年10月7日