ベトナム・ラオス・タイ視察レポート
2015年4月15日~21日までベトナムのホーチミン、ラオスのビエンチャン、タイのバンコク・パタヤに視察へ行ってきました。
04/16滞在1日目
今日からベトナムのホーチミンに来ています。
市内の交通機関は、まだ車、バイク、バスですが、5年後には地下鉄が完成します。
これ確実に変わりますね。
地下鉄駅の近くのコンドミニアムは価値が上がります。
今は坪単価@100万円を切っているエリアがバンコクのように上がるエリアもあるでしょう。
但し交通が不便なエリアは、、上がりにくい気がします。
若者は市内中心部で仕事もしたいし遊びたい。バイクで30分以上の通勤は危ないし空気も悪い。電車が出来たらバイクは止めたいでしょう。
地下鉄は日本の技術が導入されます。いつも海外に来ると日本の凄さも実感出来て嬉しいですね。
▲ホーチミンBinhThanh区に建設中の「セントラルパーク」現地
▲日本人駐在員も多く住むBinhThanh区に建つコンドミニアム
▲野菜たっぷり牛肉入りポー
▲地下鉄の工事現場。日本とベトナムの合併会社。
▲ホーチミンの中心地に地下鉄工事中
04/18滞在3日目
ベトナムホーチミンからラオスの首都ビエンチャンに入りました。
今日は朝から市内視察。
前回訪問から半年が経ちました。
モーニングマーケットの金売場の人たちはラオス人です。
32階建の高級ホテルが来年には完成します。
新しいショッピングモールも2つ新たに完成していました。
市内中心部の戸建ても5000万円以上、賃貸だと30万円以上です。
田舎の雰囲気はまだまだ多いですが、思惑による土地価格、高級賃貸不動産は価格が高い、ということで、
今市内中心部の不動産は買って損はない、と思いますね。
外国人は土地は買えないので、コンドミニアムになりますが。
あとは、メコン川の雄大さ、ラオス料理の美味しさ、などなど、ツアーやる気になりました。
ラオス!是非訪れてください!
▲タートルアン
▲市内最高級サービスアパートメント
▲E-CONDOモデルルーム模型
▲32階建ホテル建設中
▲ビエンチャンモーニングマーケット
▲バスターミナルと市場
▲ラオス料理のお店。日本の総理大臣も訪れている
04/19滞在4日目
ラオスビエンチャン凱旋門に登りました。
空が広い!綺麗な田舎。という表現かな。
写真は先月オープンしたビエンチャン初のショッピングモール。まだお客様も少ないですが、これが出来れば人も集まります。
▲ラオスビエンチャン凱旋門パトゥサイ
▲ラオスビエンチャン凱旋門からの眺め
▲ビエンチャン初のショッピングモール
▲オープンして3週間の店内。きれい。
午後バンコクに入りました。
地下鉄MRTスクンビットから北に2駅行ったラマ9世駅前に、アセアン一番の高いビルが建ちます。高さ615m、125階建。細長い。これから着工します。
周辺のコンドミニアムはまだ安いようですが、売れ行きは絶好調。
やはり、都心に近くシンボルの高層建築物が出来ることによる不動産価格の上昇は来るはずです。
スクンビット周辺はもはや高くなった今からは、期待が大きいエリアですね。
▲バンコク地下鉄ラマ9世駅前
▲写真右側のコンドミニアムは築古だが駅前立地となって魅力アップ。売り出し住戸は無さそう。
▲高さ615m.125階建。アセアン一番の高いビル
▲ラマ9世駅近くの中古のマンション
04/20滞在5日目
今回の東南アジア出張最後は、タイのパタヤです。
バンコクから車で2時間のビーチリゾート。
コンドミニアムも8万戸の供給があり、供給過剰の市場です。
その中で販売が好調な海沿いのコンドミニアムの視察が出来ました。
まさに海目の前とはこのことです。セブに出来るリーフはこんな感じになるかも。
価格も1ベッドルームで3000万円くらいはします。
これは投資というより、セカンドハウスでの利用がおすすめ。事実欧米人のセカンドハウスニーズが最も多く、出会った方々はそんな方達。目的は、、ファミリーよりもカップル、、ですね。
海が見えないコンドミニアムも多数あります。価格はかなり安いと思います。。
やはり、物件によって主に立地の差が価格の 差になっています
▲タイ、パタヤの高層コンドミニアム。
▲部屋からの眺め。抜群。
▲まさに海目の前とはこんな感じ
▲高層マンションの内装
▲パタヤビーチ沿いの高層マンション
▲パタヤビーチ
公開日:2015年10月5日