フィリピン(セブ・マニラ)視察レポート
2014年4月23日~29日までフィリピンのセブ・マニラに視察へ行ってきました。
04/23滞在1日目
昨日からセブに来ています。
朝はホテル前の道路が渋滞していますね。
昨日は市内のホテルに泊まりました。
今回の目的は数多くのホテルに泊まること。今日も明日も趣きの違うホテルに泊まります。
写真は、セブ市内ITパーク(経済特区)の写真です。
とにかく人が多く活気あふれる街です。
▲セブ市内の朝。人も車も混雑。
▲ITパーク内。建設中のビルも多い。
▲ITパーク内。整然とした街並み。
今夜はセブ島を代表するビーチリゾートホテルに知り合いのつてで安く宿泊!気候もカラッとしていて冗談抜きハワイに近い!
普通に泊まると2万円はかかるマクタンリゾートホテルです!
皆さんこれオススメ!
▲ムーベンピックホテル内のプール
▲セブビーチ沿いの「ムーベンピックホテル」
04/25滞在3日目
セブ島3日目。
今日泊まるホテルは
オシャレなホテル ヘンリーホテルです!
セブポットも入っているコンバージョンプラスリノベーションホテルです!
オープンしてまだ日が浅いですが、稼働率95%の実力は素晴らしい!
フロントマンの衣装と眼鏡にびっくり!
欧米系のお客様が目立つ。
▲ヘンリーホテルのフロント。制服がおしゃれ。
▲ホテル2Fにあるオブジェ。オフィスをホテルに改装した。
▲個性的な家具や内装のレストラン
04/26滞在4日目
セブ島4日目。
戸建の現場二つ。
3枚は400万円くらいの戸建。ローカルがターゲット。年収40万円の一般人が憧れる。
最後の1枚は2000万円くらいの戸建。
内装工事含めて建物は完璧。日本人監修らしい。
フィリピンでこのグレードの建物は初めて見た。やれば出来るが原価高そう。ちなみにエリアと場所が今ひとつらしく、しかもローカル人が買えないほど高い。だから売れずに賃貸に変更した模様。
やれば出来る安心感とお金がかかると事業は難しいという当然といえば当然の感想。
▲セブ市内の連棟式戸建
▲造成中の工事現場
▲400万円くらいで買えるが地元民にはあこがれの家
▲2000万円程度の戸建。日本人が監修した。
04/27滞在5日目
セブ島5日目。
セブと言えば海。写真はマクタンの海リゾートホテルと海目の前に建設中コンドミニアム。
戸建はマクタンの賃貸戸建。ローカルの人が住み、家賃は月2万7千円。これでも普通の人は高嶺の花。平均月収4万円~5万円のセブだから。
昔の公団住宅みたいな憧れでしょう。
お店の写真は地元の人の商店。道端はこんな風景が普通。まだまだ発展途上のセブ。だから不動産はこれからチャンスありだと思います。
ちなみにパン1つ5円。40年前の日本がここにあります。
▲セブビーチ沿いの「クリムゾンホテル」のプール。エントランス入ってすぐがこの景色。
▲コンドミニアム目の前の海
▲海の前に建設中のコンドミニアム「ザ・リーフ」
▲マクタン島のタウンハウス
▲入口はしっかりとフェンスと守衛に守られている
▲パン1つが2ペソ。安い。
04/28滞在6日目
今日はセブからマニラに移動。
GWも始まり成田→セブ便は連日満員だそうです。
マニラ行きも満員。
街並みはマカティの綺麗な街と高層ビル。
フィリピンはまさに成長経済の最中を実感。中所得層も増えている模様。
▲マカティの中心地。ビルが立ち並ぶ。
▲大都会そのものの雰囲気でテンションUP
04/29滞在7日目
マニラコンドミニアム物件見学。
今日が最後で明日帰国。
写真は場所の良い順。
3つ目が地元財閥と三菱商事のJVです。場所は今は良くない。この辺りまで変わってくれば成長は本物ですね。
4つ目は地元民が住むマンション。
価格は500万円以下と安いが、昔の荒川区辺りが変貌を遂げることが出来れば良いが、それは難しいか。
とても勉強になりました。
セブの良さも再認識しつつフィリピンの勢いも感じることができました。
成果に繋げます。
▲高級住宅街「ロックウェル」
▲新しい街「ボニファシオ・グローバルシティ」
▲三菱商事「ポルテコ」の現地。オルティガスにある。
▲ローカル色が満ちているマニラ近郊エリア
▲地元民の足「ジプニー」がたくさん走っている
公開日:2015年10月15日